婦人科
①月経異常
出血が多かったり、少なかったり、周期が不安定だったり、そうした正常ではない月経パターンを総称して月経異常といいます。ホルモンバランスの乱れが主な原因となり特に月経の始まり(初経)と終わり(閉経)に多く見られます。
②子宮内膜症
子宮内膜症とは、子宮内膜に似た組織が卵巣や骨盤の壁(腹膜)など、子宮内膜以外の場所に発生する病気です。
病状が悪化すると子宮と卵巣や骨盤の壁などが互いに癒着し、激しい月経痛や性交痛、排便痛を伴なうこともあります。
治療は症状や年齢、妊娠希望の有無により変わってきますので、ご相談ください。
③子宮筋腫
子宮は平滑筋という筋肉組織からできています。子宮筋腫はその筋肉の一部にこぶのようなかたまり(腫瘍)
ができる病気です。生殖年齢の20%~25%に発生するといわれています。良性の腫瘍なのですが、大きさや
できる場所によっては月経痛や過多月経、不妊症の原因になることがあります。
④子宮頸がん
子宮頸がんは性行為によって子宮頸部(子宮の入口)にヒトパピローマウイルスが感染することによって引き起こされます。
初期の子宮頸がんはほとんど症状がありませんので、予防の為にも定期的な検査は非常に大切です。
現在、ワクチン(サーバリクス)による予防も可能です。
⑤子宮体がん
子宮体がんの内膜に生じるがんを子宮体がんといいます。年齢的には更年期にさしかかる頃から発症率が増加します。
初期症状として不正出血(いつもと違う出血)が多いので、45歳を過ぎていつもと違う出血を認めたら、体がんの検査も受けるようにしましょう。
健康診断では、ほとんどの場合子宮頸がんチェックしかしませんので、更年期以降の方は子宮体がんの可能性も疑い、検査を受けましょう。
⑥卵巣がん
卵巣がんとは卵巣に発生した悪性腫瘍のことをいいます。自覚症状が乏しいため、進行した状態で見つかることが
多いがんでです。卵巣がんは経膣超音波検査を行わないと発見は不可能です。
早期で見つけるためには子宮がんの検査の際に、経膣超音波検査を必ず行いましょう。
⑦乳がん
乳がんは現在女性が発症するがんの中では最も多いがんになっています。
また、乳がんは自分で発見できる唯一のがんです。
お風呂で自己検診をおこなうなど、日頃から意識することが、乳がんの早期発見・早期治療につながります。
また、早期に見つけるためにはマンモグラフィと超音波検査を定期的に受けましょう。
骨粗鬆症
粗鬆症は、骨がもろくなって骨折しやすくなり、寝たきりの原因ともなる病気です。
高齢社会を元気で過ごすためには丈夫な骨をつくることが、何よりも大事です。
閉経以降、確実に骨量の低下が現れますので、骨密度のチェックをしながら、的確な治療を行いましょう。
更年期障害の治療法
HRT(ホルモン補充療法)
低下した女性ホルモン(エストロゲン)を補う療法です。
更年期以降のさまざまな症状を改善します。
漢方薬
からだ全体のバランスを整え、心と体を健康にすることを目的とした治療法で
更年期障害の症状にも
抗うつ剤・安定剤
抑うつ気分は多くの人が更年期に経験する症状ですが、気分の落ち込み、不安感
や焦燥感が強い場合は、安定剤や抗うつ剤などの更新製薬も有効です。
性感染症(STD)
性感染症にはクラミジア感染症、淋菌感染症、性器ヘルペス、尖圭(尖圭)コンジローマトリコモナス感染症、梅毒、毛じらみ、肝炎、HIV感染/エイズなどがあります。
おりものの量や色やにおいの変化に気づいたときは、放っておかずに診察を受けましょう。
例えば、クラミジア感染を繰り返すことにより卵管狭窄を起こし、不妊症の原因になることも少なからずあります。
婦人科検診
乳がん検診(超音波検査付き) ・・・ 3,000円
子宮頸がん検診(超音波検査付き) ・・・ 5,000円
子宮体がん検診(超音波検査付き) ・・・ 15,000円
※ ただし、症状がある場合は保険診療となり、チェック項目により費用は変わります。






























